全世界で10人に1人以上の割合でオンライン詐欺による金銭的被害を経験している。フィンランドのセキュリティアプリケーション開発会社F-Secureが調査結果を発表した。
この調査は2013年4月、世界15カ国で20―60歳のブロードバンド加入者6000人を対象にインターネット上で実施した。オンライン詐欺による金銭的被害を経験している人の割合は、欧州で12%。それ以外の地域では17%(グラフ参照)。欧州で最も高いのは英国の17%。欧州外では米国とマレーシアが最も高く両国とも20%だった。
欧州では、68%の人々がオンラインショッピング時の詐欺の被害について懸念を示し、61%の人々がオンラインバンキング時の詐欺の被害について不安を覚えている。欧州外では、それぞれの割合は87%と84%でいっそう高かった。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「「10人に1人がオンライン詐欺で金銭被害」F-Secure調べ」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。