ソフトバンクモバイルは、「Softbank 4G」と「Softbank 4G LTE」の2つの高速通信回線に接続できるマルチネットワークサービス「Hybrid 4G LTE」を発表した。2013年―2014年冬春モデルとして同サービスに対応したAndroidスマートフォンやモバイルWi-Fiルーターを用意し、2013年12月上旬から順次発売する。
ソフトバンクは従来、TD-LTE方式で通信速度が下り最大110Mbps、上り最大10Mbpsの「Softbank 4G」をAndroid向けに展開し、またFDD-LTE方式で下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsの「Softbank 4G LTE」をiPhone向けに提供してきた。
今回、両方が使えるサービスと端末を投入することで、利用者により安定した環境で高速通信を可能にする狙いだ。もちろん従来の3G回線も利用できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「ソフトバンクも「マルチネットワーク」端末投入、複数の高速回線を1台で使いこなす時代に」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。