米Microsoft(MS)のOS「Windows 8」が、世界のパソコン向けOS市場でシェア拡大を続けている。2013年9月時点で8.02%と、前月の7.41%から上昇した。米国の調査会社Net Applicationsの推計で明らかになった。
Windows 8は2012年10月に発売。利用シェアの伸びは当初鈍かったが、同OS搭載のタッチパネル付きモデルなどの拡充とともに徐々に存在感を高めている。2013年6月には改良版「Windows 8.1」のプレビュー版が登場しており、10月中に正式公開予定。こちらの利用シェアも9月時点で0.87%と、前月の0.24%から増えた。
一方、2001年に登場したWindows XPのシェアは31.42%と、前月の33.66%から下がった。同OSは2014年4月にサポート終了の見込みで、乗換が進んでいる。なお、最大のシェアを持つのは「Windows 7」で46.39%。前月の45.63%から微増した(グラフ参照)。
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