キングジムは、ラベルプリンター「テプラ」シリーズに無線LAN対応モデル「PRO SR5900P」を追加し、2013年10月25日に発売する。iPhoneなどから同社のアプリケーションで操作が可能。希望小売価格は3万1290円。
従来、無線LAN経由でテプラを操作するには「RDS10」という中継機器が必要だったが、新モデルでは単独でiOS端末と通信できる。
本体にキーボードを持たず、無線LANまたは有線LAN、USBで外部機器と接続してラベルを作成する。MacやWindowsパソコンと接続した場合、付属のアプリ「SPC10」または「SMA3」を使ってラベルのレイアウトや文字を編集できる。普段使っているフォントをそのまま生かせる他、画像やデータベースからの印刷も行える。またアプリに搭載しているラベルのデザインテンプレート集も利用できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「ラベルプリンター「テプラ」にWi-Fiモデル、iPhoneからラベル作成、出力可能」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。