2013年時点で、就職活動中の大学既卒者は、卒業後の内定率が29%で、前年よりは改善したが現役学生の半分以下(グラフ参照)。多くは在学中に内定を得られず卒業した人だが、一部には就職した経験のある人もいる。マイナビが調査結果をまとめた。
この調査は、マイナビの学生向け就活・就職情報サイトに「既卒者」として登録している人を対象に、2013年9月3―16日の期間インターネット上で実施し、384人から回答を集めた。
既卒者の在学中の内定率は30.2%。在学中に内定を得ながらなお就職活動を続けている人に詳しく尋ねたところ、「一度就職したが、退職もしくは在職しながら再度就職活動を行っている」が27%で最も多く、本来なら転職者として扱われる人も新卒として活動していることが分かった。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 既卒者の内定率29%、前年より改善、しかし現役学生の半分以下」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。