スマートフォンやタブレットからワープロ風に文書を作成し、クラウド上で共有できるサービス「Quip」の日本語版が登場した。最大5人で共同編集作業ができる無料の「ベーシック」版と、最大250人で作業ができ、各種追加機能が使える有料の「ビジネス」版がある。ビジネス版の料金は1人当たり月額1500円。
Quipは、元Facebookの最高技術責任者(CTO)ブレット・テイラー氏等が開発し、2013年7月末に公開した。iOS、Android向けアプリケーションと、パソコン向けWebサイトが利用できる(関連記事)。アプリの対応OSはiOS 6.0以降またはAndroid 4.0以降。
文書にはMicrosoft Wordのように写真や表組みを入れたり、レイアウトや文字フォント、サイズを調整したりでき、さらに複数の文書をフォルダーごとに分類して一覧できる。Android、iOS向けアプリではオフライン編集も可能で、オンライン状態では端末間でデータ同期が行える。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「共同編集が便利! クラウドワープロアプリ「Quip」に日本語版が登場」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。