日本マイクロソフト(MS)が新型タブレット2モデルを国内で発売した。下位モデル「Surface 2」が4万4800円から、上位モデル「Surface Pro 2」が9万9800円からとなっている。また従来モデルも値下げして販売している。
新モデルはいずれも10.6型FHD(1920×1080ドット)ディスプレイを搭載する。Surface 2は従来モデル「Surface RT」の後継機種で、OSにはWindows 8.1を搭載し、CPUはARM規格のクアッドコアNVIDIA Tegra 4(1.9 GHz)。カメラは2基備え、本体前面が有効350万画素、背面が同500万画素。重さは約676g。オフィスアプリケーション「Office Home and Business 2013 RT」を標準搭載する。
Surface 2の希望小売価格はデータ容量32GBモデルが4万4800円、64GBモデルが5万4800円。iPad Airの同容量モデルに比べそれぞれ1万7000円安い。さらにSurface 2の32GBモデルはiPad Airの16GBモデルに比べても7000円安い(関連記事)。ディスプレイ解像度や軽量性ではiPad Airに及ばないが、ビジネス利用という面では魅力のある選択肢だ。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「MS「Surface 2」発売、4万4800円から、従来モデルは5000円―1万円値下げ」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。