米Appleが発表した新型タブレットのうち、9.7インチの「iPad Air」は購入意向が18.7%となり、7.9インチの新型「iPad mini」の17.4%を上回る人気となった。MMD研究所が調査結果をまとめた。
この調査は2013年10月23、24日にインターネット上で実施し、15歳以上の男女4414人から回答を集めた。そのうちタブレット所有者は全体の24.9%。iPad Air、新型iPad miniの認知度は53.9%で、タブレット所有者に限ると80.1%、非所有者では45.6%だった。
iPad Airについては「購入したい」という人が全体の6%、「やや購入したい」が12.7%。これをタブレット端末所有者と非所有者に分けて購入意向を見ると、所有者は「購入したい」が13.5%。「やや購入したい」が19.2%と、購入意向が合計で3分の1(32.7%)を占める。一方、非所有者では「購入したい」が3.6%。「やや購入したい」が10.7%で、購入意向の合計は14.3%とにとどまった(グラフ参照)。
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