日本マイクロソフト(MS)は、家電量販店大手6社と連携し、「Windows XP」搭載パソコンの所有者が、「Windows 8」または「Windows 8.1」を搭載したパソコン、タブレットを購入した場合に、5000円相当の特典を付与するキャンペーンを開始した。
Windows XPのサポートを2014年4月に終了するのに先立ち、新OSへの更新を促す狙い。キャンペーンに参加するのはケーズホールディングスグループ(ケーズデンキ)、上新電機、PC DEPOT、ビックカメラグループ(コジマ、ソフマップ、ビックカメラ)、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ。
特典の内容は家電量販店によってさまざまだ。例えばビックカメラグループでは、Windows 8/8.1搭載端末の購入を条件に、Windows XP搭載のパソコンを下取り査定金額5000円で買い取る。ヤマダ電機は同様の条件でWindows XP搭載パソコンの買い取り金額を3000円増額し、さらにWindows 8.1の使い方やWindows XPとの違いを解説した90分間の動画を無料で提供する、といった具合だ。申し込み期限もそれぞれ異なるが、2013年12月中としているところが多い。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「MSと家電量販店6社、Windows XPから8/8.1搭載機への買い替えで5000円分の特典」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。