国内ではパソコンの買い替えのサイクルが長期化する傾向にあり、従来は4.5年間隔だったものが今後は4.8年になる。IT専門調査会社IDC Japanが、タブレット市場の拡大による影響などについて調査結果を発表した。
この調査は2013年11月にインターネット上で実施した。パソコン、スマートフォン、タブレットの3つの機器をすべて所有している人の平日の時間帯別利用率を見ると、パソコンは夜21時台がピークで約6割、夜の23時台でも約5割となっており、他の機器に比べ依然として高い水準だった。
タブレットは夜22時台がピーク時で約4割、特に独身者では4割強と高かった。タブレットは閲覧性や視認性が重要な電子書籍の購読、動画や写真の閲覧、地図検索の利用が多く、パソコンやスマートフォンとの使い分けが進んでいるという。スマートフォンは通勤時間や隙間時間帯での利用率が高く、昼の12時台がピークで約6割となった。
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