国内市場に廉価な8型Windowsタブレットが相次ぎ登場する中、レノボ・ジャパンは重さ350gで他社製品に比べ軽量な「Miix 2 8」を投入すると発表した。2013年12月6日より家電量販店で販売する。オープン価格だが店頭実勢はオフィスアプリケーション「Microsoft(MS) Office Personal 2013」搭載のSSD容量32GBモデルが4万円前後、「同Home and Business 2013」搭載の64GBモデルが4万5000円前後だ。
Miix 2 8の登場で、海外で注目を集めた大手メーカーによる廉価な8型Windowsタブレット4機種が日本市場に出そろった。今後は、日本エイサーの「Iconia W4-820」(関連記事)、デルの「Venue 8 Pro」、東芝の「dynabook Tab VT484」と競っていくことになる。
4機種はいずれもOSにWindows 8.1を搭載し、CPUはクアッドコアのIntel Atom Z3740(1.33GHz)。メモリー容量は2GB。ディスプレイ解像度はWXGA(1280×800ドット)で、基本性能は共通している。ともにMS Office Personal搭載モデルが最小構成で、価格はレノボ、エイサー、デルが4万円前後から、東芝が5万円台前半からだ。
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