ドライヤーや体重計といった「小型家電」については、4割の人が購入時にメーカー、ブランドを重視するといい、メーカーの認知度は「アイリスオーヤマ」が8割と突出して高く、「フィリップス」が5割強でこれに次いだ。こんな調査結果をマイボイスコムが発表した。
この調査は2013年11月1―5日の期間、インターネット上で実施し、1万1789人から回答を集めた。小型家電のメーカーについて名前を挙げてもらったところ「アイリスオーヤマ」が81.1%となり、以下「フィリップス」が51.8%、「山善」が51.3%、「小泉成器」が46.3%、「ツインバード工業」が45%と続いた(グラフ参照)。北陸ではツインバード工業、東北や中部では「トヨトミ」、近畿では「ドウシシャ」が他地域に比べやや多く挙がった。
最近3年以内に購入した小型家電を聞くと「扇風機」(10.4%)がトップで、さらに「ドライヤー、ヘアアイロン」(7.4%)、「電気シェーバー・メンズ」(5.5%)、「電気ポット、電気ケトル」(4.1%)、「空気清浄機」(3.9%)が上位だった。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 「小型家電」4割の人がメーカー重視、認知度トップはアイリスオーヤマ、フィリップスが2位」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。