NTTドコモは、「Xperia arc」などAndroidスマートフォン2機種とタブレット型端末1機種を3月中旬から順次発売する。Xperia arcは下り最大14Mbpsの高速データ通信に初めて対応し、インターネットの動画などを快適に楽しめる。
Xperia arc SO-01Cはソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製で人気の高い「Xperia」シリーズの最新モデル。OSに「Android 2.3」を搭載して操作感を高めたほか、ドコモが「FOMAハイスピード」対応地域内で6月から始める下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsの高速データ通信に対応する。スマートフォンで動画共有サイト「YouTube」などを閲覧したい人にとって興味を引かれる性能だ。
本体サイズは最薄部で8.7mm、重さは約118グラムと従来機よりスリム化している。弓なりの背面パネルを備え、ディスプレイは表示を切った状態では深い黒色の板のように見えるデザイン。解像度は4.2型フルWVGA(480ドット×854ドット)。ソニーの「モバイルブラビアエンジン」を搭載し、くっきりとした映像を表示する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「@niftyビジネス」向けに弊社が執筆した記事「ドコモの「Xperia arc」、ネット動画見やすく、高速通信に対応」の一部です。全文は、@niftyビジネスのサイトにてお読みください。