スマートフォンで撮影した風景に仮想の映像を重ねて表示する拡張現実(AR)アプリケーション「セカイカメラ」が、コンビニエンスストアにスマートフォンをかざすだけでクーポンを取得できる機能を導入した。セカイカメラを開発する頓智ドットと、伊藤忠商事、ファミリーマート、ファミマ・ドットコムが協力する。
「iPhone」や「Android」端末でセカイカメラのアプリを起動した状態で、カメラをファミリーマートの店舗に向けると、ディスプレイ上にキャンペーン商品などの画像が仮想の看板「エアタグ」として表示される。
このエアタグをタップすると、クーポンのIDが表示される。IDをファミリーマート店内にあるマルチメディア端末「Famiポート」に入力すると、クーポンを印刷でき、商品との交換や割引を利用できる。
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