無料通話ソフト「Skype(スカイプ)」が、日本の利用者を対象に東北地方太平洋沖地震の被災支援を行う。具体的にはスカイプから携帯/固定電話に通話する際に使えるポイント「Skype Credit(スカイプ・クレジット)」を一定額無償提供する。併せて公衆無線LANサービス「Skyep Access(スカイプ・アクセス)」も無償提供する。
スカイプは利用者同士がインターネットを介して無料で通話できるソフト。スカイプと携帯/固定電話との通話も有料で行える。3月11日の地震発生時も携帯電話などが混雑するなか、連絡手段として活躍した。
今回、日本の利用者に無償提供するスカイプ・クレジットは、日本円にして約80円分。これで、スカイプから日本の固定電話に合計で約25分間通話できる。スカイプはこのクレジットを、2011年3月15日以降の数日中に利用者あてのメールで送付する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Skypeならではの地震被災者支援、日本のユーザーに無料通話と無料Wi-Fiを 提供」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。