分かりやすい！放射線や放射性物質を「おなら・うんち」に例えた動画

福島第一原子力発電所の事故について不安が高まるなか、「放射線」や「放射性物質」といった混乱しやすい言葉の意味について、分かりやすく例えた動画「おなかがいたくなった原発くん」が話題を呼んでいる。2011年３月15日に作成され、２日間で再生回数が12万回を超えるなど、高い関心を集めている。

この動画はアーティストの八谷和彦さんがミニブログ「Twitter」で発言した内容をもとに、有志が作成し、動画共有サイト「YouTube」に投稿したもの。ちなみに漫画版も登場している。

動画では福島第一原発から放出された水蒸気などを「おなら」、水蒸気などから出る放射線を「おならのにおい」、そして漏えいが懸念される放射性物質などを「うんち」にたとえている。動画を掲載したYouTubeに寄せられたコメントは賛否それぞれだが、いずれにしても分かりやすいとの評価が多い。