原発事故の影響や計画停電など、多くの人が懸念する情報をインターネット上で伝えるため、渦中の東京電力がミニブログ「Twitter(ツイッター)」に公式アカウントを開設した。「@OfficialTEPCO」の名称で、まだつぶやきは少ないものの、開設から1日で17万以上のアカウントがフォローした。
東京電力については、福島県、日本政府、国際原子力機関(IAEA)、そして日本の国民などから正確、迅速な情報の提供を求める声が上がっていた。
公式アカウントではプロフィール欄で、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震後に起きた福島第一原子力発電所の事故、放射性物質の漏えい、計画停電などについて謝罪。停電や放射線の情報を提供するとしている。2011年3月17日の開設後に2回つぶやいたあと、10時間以上沈黙していたが、18日から再び徐々に計画停電の実施状況などをつぶやき出した。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「口数は少なめ?東京電力のTwitter公式アカウント」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。