東北地方太平洋沖地震の被災地周辺で通行できた道路が分かるAndroid(アンドロイド)アプリケーション「通れた道路」の無償提供が始まっている。野村総合研究所の子会社で地図・ナビゲーションサービスを運営するユビークリンクが開発した。ほかの人が通行できた道路について地図上で確認できるだけでなく、自分が通行できた道路についての情報を発信し、共有できる。
アプリの情報源となっているのはユビークリンクが運営しているナビゲーションサービス「全力案内!ナビ」、トヨタ自動車と共同運営しているナビゲーションサービス「G-BOOK全力案内ナビ」、そしてアプリの利用者から集めた通行実績だ。
アプリを立ち上げて、GPSを使って地図上に現在位置を表示しながら移動すると、その情報をユビーリンクに自動送信する仕組みになっている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「被災後「通れた道路」分かるアンドロイドアプリ、自車のデータも送信可能」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。