東京電力の計画停電の対象地域が25に細分化されたことを受け、地図情報検索サービス「マピオン」は「計画停電エリアマップ」をアップデートした。パソコン向けとモバイル向けのいずれも3月30日から、細分化を反映したエリアマップを参照できる。
計画停電エリアマップは、計画停電の地域グループを分かりやすく表示するサービスとして、3月18日にパソコン向けを、3月23日にモバイル向けを公開した。計画停電は当初、第1―第5の5グループに分けて実施されていたが、3月26日から都県別を基本としてさらに各グループをA―Eの5つのサブグループに細分化した。
アップデート後の計画停電エリアマップでは、全縮尺で従来通り色と模様を組み合わせて5種類のグループ分けを示し、縮尺2万1,000分の1と8,000分の1に拡大した場合にサブグループの記号を追加表示する。記号を重ねても識別しやすいよう、サブグループの表示を工夫したという。
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