東北地方太平洋沖地震で被災した企業の安否を確認できる災害伝言板「被災地からの企業メッセージ」を、帝国データバンクが公開した。被災企業から、営業状況とメッセージの掲載希望を無料で受け付けている。
青森、岩手、宮城、茨城の4県にある帝国データバンクの9事業所が、被災企業から営業状況やメッセージを募っている。集まった情報は商号や所在地、業種とともに一覧でき、社名を「あ〜わ」行の頭文字から絞り込むことも可能。
一覧から個別の情報ページを開くと、詳細な内容が把握できる。例えば「津波で本社事務所、第2工場の1階一部が浸水したが設備は無事」「営業はおおむね再開」「報道は少ないですが、水戸の被害は意外と大きく、再開が遅れてしまいました」といった報告を確認できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「企業の安否が分かる”災害伝言板”、帝国データバンクが開設」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。