MMD研究所が実施したソーシャルメディアの利用実態に関する調査によると、「Facebook(フェイスブック)」で実名を公開しているユーザーは約8割で、「mixi(ミクシィ)」と「Twitter(ツイッター)」の約2割を大きく上回った。
3大ソーシャルメディアと言われるFacebook、mixi、Twitterの利用者に、プロフィールでの個人情報の公開範囲について尋ねたところ、実名利用を推奨しているFacebookでは84.3%が実名を公開していたが、Twitterとmixiはともに23.0%にとどまった。
Twitterとmixiは知人や友達だけに分かる名前を使用する人が多く、Twitterでは43.1%、mixiでは56.2%がプロフィールにニックネームを載せている。Facebookではその割合は7.1%だった。また知人にも分からない名前で利用している人は、Facebookがわずか4.9%であるのに対し、Twitterは27.9%、mixiは18.1%だった。
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