スマートフォンのGPS情報をもとにタクシーを呼び出し、事前に自宅などの位置を指定することで、乗車後は眠りこんでしまっても目的地に到着できる。こうした機能を持つタクシー配車アプリケーションのAndroid(アンドロイド)版とiPhone(アイフォーン)版を日本交通が公開した。アプリ自体は無料。ただしアプリから配車を依頼すると、電話依頼の場合と同じく1台につき400円の迎車料金がかかる。
以前に日本交通が開発したアプリに複数の機能を追加したもの。GPS情報をもとに、日本交通グループのタクシー約3,200台から現在位置近くを走行中の空車を呼び出せるほか、新たに「お送り先指定」機能を使ってアプリから事前に目的地を指定できるようになった。
配車センターへの電話が混み合う雨や雪といった悪天候でも依頼しやすく、さらに乗車後に口頭で行き先を説明するなどの手間を省けるのが利点だ。
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