ヤフーは、これからの電力の使用状況を独自に予測、表示するサービス「電気予報」のベータ版を開始した。東京電力のサービスエリアを対象に、エリア内に限定して公開する。前もって電力使用状況の目安を把握し、ピークなどに備えてより効率良よく節電対策を行える。
電気予報は、東京電力が発表する1時間ごとの電力使用実績と、日本気象協会が発表するデータをもとにヤフーが予測する。
向こう24時間の推定電力使用状況をはじめ、1週間先までの推定最大電力使用時間帯、使用率を表示する。東京電力が電力使用実績を更新するつど、電気予報の内容も更新し、節電についてのアドバイスも掲載する。
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