スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」が、利用者の知らないうちに自動でデータ通信を行い、そのパケット料金が発生していた問題で、総務省はソフトバンクモバイルに対して行政指導を行った。ソフトバンクモバイルでは被害を受けた利用者に謝罪し、申告に応じて1,029円相当の割引をすると発表した。
OSに「iOS4.0」以降を搭載したiPhoneは、ソフトバンクモバイルの第3世代(3G)携帯電話回線によるデータ通信機能をONにしている場合、利用者の知らないうちに自動通信を行っていた。
このため、iPhoneの料金プランとして2段階定額制の「パケットし放題 for スマートフォン/標準プライスプラン」を契約している場合、自分では端末をまったく操作していなくても、同プランの下限額である1,029円を超えてしまい、従量課金が発生してしまう。
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