米Amazon.com(アマゾン)に続き、米Google(グーグル)もクラウド音楽サービスを立ち上げた。米国ユーザーのみ対象に「Music Beta(ミュージックベータ)by Google」を招待制で始める。ユーザーは購入済みの音楽カタログをクラウドコンピューティング環境に保存し、自宅や外出先でパソコンやスマートフォン、タブレット端末を使って音楽をストリーミング再生できる。
Music Beta by Googleは、Flash対応のWebブラウザーを搭載したパソコン、GoogleのモバイルOS「Android(アンドロイド)2.2」以降を搭載した端末で利用できる。楽曲をクラウド上にアップロードするには、専用のデスクトップアプリケーション「Music Manager(ミュージックマネージャー)」を利用する。楽曲やプレイリストはパソコンとモバイル端末間で自動的に同期される。
直近で再生した楽曲はAndroid端末に一時的にキャッシュ保存されるため、インターネットに接続できない環境でも楽しむことができる。オフライン状態で聞きたいアルバムやプレイリストを指定しておくことも可能だ。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Google、クラウド音楽サービスを米国で開始、招待制でベータ提供」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。