NTTドコモは、スマートフォンを置くだけで充電が行える「おくだけ充電」を実用化した。2011年夏モデルのAndroid(アンドロイド)スマートフォン「AQUOS PHONE f SH-13C」でこの技術を導入する。
無接点充電の国際団体「Wireless Power Consortium」が策定した規格「Qi(チー)」にドコモが世界で初めて対応した。「おくだけ充電」の対応充電器「ワイヤレスチャージャー」を開発している。専用カバーなどのアクセサリーを使わなくても、充電器のうえに端末を置くだけで済み、コネクターを抜き差しする手間もない。
対応端末「AQUOS PHONE f SH-13C」には、ワイヤレスチャージャーが付属する。Qi規格に対応したほかの充電器の上に置いても充電が可能としている。
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