人気ノートパソコン「レッツノート」シリーズで、電力消費が集中する時間帯に節電を行う「ピークシフト」用ソフトを、パナソニックが2011年5月27日に公開する。レッツノートの利用者は、無償でダウンロード、導入できる。
オフィスなどでレッツノートを利用している場合、電力需要のピーク時間帯にAC電源からバッテリーに切り替え、電力需要の低い時間帯にはAC電源で稼働してバッテリーを充電する。停電リスクの低減に役立つ「電力負荷平準化」に貢献できる仕組みだ。
1日にバッテリーでの稼働を優先する時間帯を2つ設定することが可能で、合計で最長12時間まで電源を制御できる。例えば企業単位で導入する場合は、部門別に昼休みの開始時間をずらし、それぞれの昼休み中にバッテリーを充電するように設定しておけば、社内で「電力負荷平準化」を図れる。
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