「Suica(スイカ)」をはじめ、全国のIC乗車券10種類が、2013年春からの相互利用を正式決定した。それぞれの電子マネー機能も相互利用できるようになる。これまで個々のサービス間で徐々に協力が進んでいたものが、急拡大することになる。
相互利用を始める10種類のIC乗車券を見ると、JR北海道の「Kitaca(キタカ)」、JR東日本の「Suica」、JR東海の「TOICA(トイカ)」、JR西日本の「ICOCA(イコカ)」、JR九州の「SUGOCA(スゴカ)」と、JR系が5種類。
これに加え、地域ごとに複数の交通機関が参加する共通IC乗車券として、首都圏の「PASMO(パスモ)」、中京圏の「manaca(マナカ)」、関西圏の「PiTaPa(ピタパ)」の3種類、さらに福岡市交通局の「はやかけん」、西日本鉄道の「nimoca(ニモカ)」がある。
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