電子メールに加えてソーシャルメディアの情報も管理できる米Yahoo!(ヤフー)のWebメールサービス「Yahoo! Mail」の最新版が正式公開となる。米国時間の2011年5月24日に発表したもので、数週間以内に全世界で使えるようになる見通し。26言語に対応し、世界43市場で展開する。
パソコン、携帯電話、タブレット端末で同様の機能を使える。新版ではメールとソーシャルメディアからの連絡にまとめて返信できる「リプライバー」を追加した。このバーからは、Yahoo! MailなどのWebメールやSNS「Facebook(フェイスブック)」、メーリングリスト(ML)サービス「Yahoo! Groups」などの投稿に手軽に応答できる。
さらにFacebookやインスタントメッセンジャー(IM)「Yahoo! Messenger」「Windows Live Messenger」の利用者とチャットすることもできる。また「アップデートタブ」からFacebookやミニブログ「Twitter(ツイッター)」、ソーシャルゲーム「Zynga(ジンガ)」の更新情報や通知を確認することが可能だ。
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