キングソフトの無料オンラインストレージサービス「KDrive(ケードライブ)」に保存したファイルが米Apple(アップル)のタブレット端末「iPad(アイパッド)」で閲覧できるようになった。Appleのモバイルアプリケーションストア「App Store」から専用アプリケーション「KINGSOFT Office for iPad(キングソフト・オフィス・フォー・アイパッド)」を無料で入手できる。「iOS 3.2(アイオーエス3.2)」以降を搭載したiPadで利用可能だ。
KDriveは、オフィスソフト「KINGSOFT Office 2010(キングソフト・オフィス2010)」や、「Microsoft Office(マイクロソフト・オフィス)」と連携するオンラインストレージで、最大2GB容量のオフィス文書や写真などのファイルを保存し、パソコンやスマートフォン間で共有、同期できる。ローカル上に生成された仮想ドライブにファイルを格納することで、手軽にオンライン上にファイルをアップロードすることが可能。Windowsパソコン用クライアント「KDriveクライアントソフト」と、米Google(グーグル)のモバイルOS「Android(アンドロイド)」向けクライアント「KINGSOFT Office for Android」がすでに提供されている。
KINGSOFT Office for iPadは、キングソフト独自の文書変換エンジンで、KDriveに保存されたオフィス文書やPDF文書、画像、テキスト、HTMLなど各種形式のファイルを閲覧できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「キングソフト、オンラインストレージ「KDrive」のiPad専用アプリを公開」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。