「HTML5」や「クラウド」などWebの先端技術を分かりやすく紹介する「電子絵本」をGoogle(グーグル)が日本でも公開した。HTML5技術を使って制作したもので、動画や、マウス操作に応じてさまざまに動く仕掛けが随所に見られるが、最新のWebブラウザを使って入ればFlash Playerなどのプラグインなしで閲覧できる。
絵本の題名は「ブラウザやウェブについて知っておきたい20のこと(20 Things I Learned about Browsers and the Web)」。すでに英語版は公開済みだが、新たに日本語を含む15カ国語で読めるようになった。
HTML5技術によって絵本のカバーの質感や、実際にページをめくっているのような感覚を楽しめる。またいったん閲覧するとオフラインでも動作するため、ノートパソコンやタブレット型端末に保存して外へ持ち出せる。
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