2011年に入り、FTTH(光接続サービス)の加入件数が2000万件の大台に乗った。回線事業者を見ると、NTTグループの市場シェアが圧倒的だが、KDDIも確実にシェアを伸ばしている。こうした調査結果をMM総研がまとめた。
2011年3月時点でFTTH加入件数は2028万件となり、過去1年間で243万件増えた。前年に比べると増加件数は39万件少ないが、これは東北地方太平洋沖地震の発生後に回線事業者が営業を自粛したことも影響している。
一方ADSLは821万5000件で、前年から154万5000件減り、その影響もあってブロードバンドサービス市場に占めるFTTHの割合が初めて6割を超えた。
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