イー・アクセス(イー・モバイル)は2011年夏モデルとして、国内初のテンキー付きストレート型Android(アンドロイド)スマートフォン「S42HW」などを7月以降順次発売する。S42HWは携帯電話のような使い勝手ながらテザリング機能を搭載し、ノートパソコンやタブレット端末など最大5台までの機器を無線LANで接続して、インターネットにつなげられる。
S42HWは中国Huawei Technologies(華為技術)製で、手に持ちやすい幅51mmの薄型デザインが特徴。従来の携帯電話に慣れた人が使いやすいようテンキーと赤外線通信機能を備える。Bluetooth 2.1+EDRにも対応する。搭載する液晶ディスプレイは3型WVGA(800×480ドット)。内蔵カメラは有効500万画素。外部記録媒体として最大32GBまでのmicroSDカードを利用可能だ。
最大データ通信速度は下り7.2Mbps、上り5.8Mbps。ワンタッチで動作するテザリング機能を備える。OSはAndroid 2.3。本体サイズは約51mm×133mm×10.45mm。重さは約114gで、本体カラーは「ブラック」「ブラウン」の2種類。
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