ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は、WiMAX対応のモバイルWi-Fiルーター「Aterm WM3500R(NY)」と専用クレードルのセットを発売する。クレードルには充電機能に加えて有線LANポートを備え、室内でAterm WM3500RをFTTHやADSLと接続して無線LANアクセスポイントにできる。
DTIがMVNO(仮想移動体通信事業者)としてUQコミュニケーションズから回線を借りて運営する高速データ通信サービス「DTI WiMAX モバイルプラン」向けの端末。同プランでは都市圏を中心に最大通信速度が下り40Mbps、上り10Mbpsでインターネットを利用可能だ。
Aterm WM3500R本体はNECアクセステクニカ製で、バッテリーで最大約8時間稼働する。専用クレードルに置くことで充電しながら利用可能。またクレードルには100BASE-TXを1ポート搭載しており、ブロードバンドルーターと接続すると、Aterm WM3500R(NY)が無線LANアクセスポイントとして使える。また家庭のデスクトップパソコンなどをLANケーブルで接続すれば、Aterm WM3500Rを充電しながらWiMAX回線で通信を行える。クレードルにはACアダプターで給電する。
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