オンラインストレージ「Dropbox(ドロップボックス)」、オンラインメモアプリケーション「Evernote(エバーノート)」について、日本でも利用者数が月間50万人を突破した、との推計をネットレイティングスがまとめた。いずれもWindowsパソコンからの利用で、Mac OS Xパソコンやモバイル端末からの利用も含めれば、すそ野はさらに広がっているとみられる。
Dropboxは2008年に開始した米国発のサービスで、オンラインストレージとパソコンなどのあいだでデータの同期や共有ができる利便性が日本でも人気。Evernoteも2008年に開始した米国発のサービスで、メモやWebページ、写真、音声などを素早く保存、共有できる手軽さが受けている。
双方とも日本で堅調に利用者数を伸ばし、2011年5月時点ではそれぞれDropboxが月間64万人、Evernoteが同56万人。また両サービスの利用者構成を男女別で見ると、いずれも男性の占める割合が非常に高く、男女比はDropboxが85:15、Evernoteが86:14となっている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「DropboxとEvernote、PCユーザーだけで月50万人超に、Macやモバイル端末でも利用拡大」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。