2011年春夏期の国内主要Webサイトのブランド評価トップ10ランキングには、新たに日本郵便の「ゆうびんホームページ」と「ヤマト運輸」が入った。配達物の集荷、配達状況の確認ができる利便性が高い評価を得た。日経BPコンサルティングがまとめた。
この調査は2011年4月6ー25日に、企業や団体が運営する日本の主要500サイトについて利用者にアンケート調査を実施し、3万5676人から回答を集めた。ブランド評価の項目は「アクセス頻度」や「コンバージョン(成約)」「サイト・ユーザビリティ」に加え、サイトに価値があるか、再度の利用意向を持ったかなどの「サイト・ロイヤルティ」、サイトの閲覧を通して企業への印象が変わったかといった「態度変容」、サイトから得た情報からどのような行動を起こしたかという「波及効果」。
トップは「Yahoo! JAPAN」。以下は「楽天市場」「Google(グーグル)」「Amazon.co.jp」「価格.com」「ECナビ」「YouTube」となり、インターネット専業サービスのサイトが上位を占めたが、8位には日本郵便の「ゆうびんホームページ」、あいだに「Wikipedia(ウィキペディア)」をはさんで10位には「ヤマト運輸」が入った。日本郵便とヤマト運輸は、集荷、配達状況の確認機能から「サイト・ロイヤルティ」が高くなった。
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