ITホールディングスグループの中央システムは、中小企業の管理業務を支援するクラウドサービス「smart works(スマートワークス)」を新たに立ち上げ、第1弾としてIT資産管理サービス「fine asset(ファインアセット)」の提供を開始した。米Google(グーグル)のモバイルプラットフォーム「Android(アンドロイド)」を搭載したスマートフォンを棚卸し用端末として利用する。
fine assetは、企業が拠点や部門ごとにExcel形式にまとめてあるIT資産台帳をクラウド上に集約し、Webブラウザーを介して一元的に管理できるようにする。専用アプリケーションをインストールしたAndroidスマートフォンを使い、パソコンやモニターなどのIT資産に貼り付けられた資産管理ラベルのバーコードを読み込んで情報を収集する。
資産管理ラベルは大手文房具メーカーの汎用的なラベルシールを使用できるため、専用のラベルプリンターなどを用意する必要はない。バーコードは1次元および2次元など複数のフォーマットに対応する。ICカードへの対応も検討している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「Androidスマートフォンを棚卸し端末として利用するIT資産管理のクラウドサービス」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。