インターネット検索サービス「NAVER(ネイバー)」は2011年6月時点で利用者数が前年の2.5倍、1473万人にまで達した。アクセス数は3.9倍の2億4630万ページビュー(PV)を突破している。人気のネット情報集約サービス「NAVERまとめ」については、投稿件数が479万件と前年の2.6倍になった。運営会社のネイバージャパンがまとめた。
NAVERは「探しあう検索」をコンセプトに、2009年7月1日にサービスを開始。「NAVERまとめ」や「画像検索」などのサービスを中心に利用者数を伸ばしてきた。特にNAVERまとめが伸長した背景としては、2010年11月にまとめを作成した利用者に広告収益を還元する制度を始めたことや、2011年3月の東北地方太平洋沖地震発生で震災関連のまとめが多くの利用者を引きつけたことが大きい。
NAVER全体では2010年6月時点で586万人だった利用者数が1年後の2011年6月には1473万人になる一方、月間アクセス数も同期間に6318万PVから2億4630万PVに伸びた。NAVERまとめの投稿件数は180万件から479万件に拡大している。
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