任天堂は、携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」向けに3D映像や2D映像を不定期に配信する「ニンテンドービデオ」のサービスを開始した。無線LAN環境でニンテンドー3DS用の映像受信/再生ソフトをダウンロードすると無料で利用できる。
任天堂はすでに、日本テレビ放送網とフジテレビジョンの2社が制作する3D映像作品を2011年6月からニンテンドーDS向けに毎日配信している。こちらは専用ソフト「いつの間にテレビ」をダウンロードすると利用できる。
ニンテンドービデオはこれとは別に、任天堂が推奨する3D、2D映像作品を配信するものだ。無線LAN環境でニンテンドー3DSを「いつの間に通信」を利用可能な状態にすると、自動で作品を取得できる。具体的にはニンテンドー3DSが休止状態(スリープモード)になると、家庭の無線LANや、任天堂が全国で運営する無線LANアクセスポイント「ニンテンドーゾーン」を自動探索し、インターネットに接続してデータのダウンロードを開始する。
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