NTTアイティ(NTT IT)は、在宅勤務形態の導入を支援するクラウドサービス「スマートテレワークHP(ハイプレゼンス)」の提供を開始した。オフィスに居るのと同様の臨場感を再現することで在宅勤務者の疎外感を低減し、参加意識と生産性の向上につながるとしている。
スマートテレワークHPでは、同社が従来より提供しているクラウド型Web会議サービス「MeetingPlaza(ミーティングプラザ)」と、社内パソコンやサーバーへのリモートアクセスを可能にするサービス「MagicConnect(マジックコネクト)」を組み合わせる。ミーティングプラザによるWeb経由の会議で、在宅勤務者とオフィスの映像を配信し、相互に顔を見ながら作業を進めることができる。また、マジックコネクトで社内の仮想デスクトップサーバーへ接続し、社内デスクトップ環境で業務を行える。
一方管理者は、映像を見ながら在宅勤務者の勤怠状況を管理できるほか、接続ログによる時間管理も行える。仮想デスクトップサーバーに保存されたファイルを確認することで、生産性も把握できる。仮想デスクトップサーバーを利用することで、情報漏えいリスクの削減も図る。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「NTT ITのテレワークサービス、オフィスの臨場感再現し社員の疎外感を低減」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。