NTTドコモは、携帯電話の待ち受け画面に、電力使用率の「予報」や電力供給が厳しくなった際の「アラーム」を表示するサービスを始める。待ち受け画面にさまざまな情報を表示する「iコンシェル」の一部として、2011年7月15日ー9月30日の期間限定で運営する。iコンシェルの利用料は月額210円。
まず「電力予報」として、東京電力、東北電力、関西電力の3社のサービスエリアを対象に予報を配信する。各電力会社がWebサイトで公開している電力使用状況をもとに、毎朝当日の電力使用率のピーク時間などを確認できる。利用するには、事前に各電力会社が配信する「トルカ」形式のデータをダウンロードする必要がある。
また「電力アラーム」として、東京電力、東北電力(宮城県、岩手県、福島県は除く)、関西電力のサービスエリアを対象に、電力供給が厳しくなった場合、アラームを表示する。こちらも各電力会社の電力使用状況に関する情報をもとにしている。
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