2011年上半期(1ー6月期)にGoogle(グーグル)で検索されたキーワードのうち、最も急上昇したのは「原発」だった。東京電力の福島第一原子力発電所で発生し、いまだ収束への道が遠い事故が、高い関心を集めていることが分かる。
6月末までの期間、Googleでの検索数が前年同期に比べ急上昇したキーワードを分野別に集計している。Googleによると、これらは季節やその時々の関心事や流行を強く反映するという。総合ランキングを見ると、「原発」のほかに5位に「ガイガーカウンター」、6位に「セシウム」、10位には「放射性物質」など放射線に関する言葉が上位に入った。
一方で2位にはサムスン電子のAndroid(アンドロイド)スマートフォン「Galaxy S2」、3位にはApple(アップル)のタブレット端末「iPad 2」が入っており、モバイル端末に関する話題も活発になっている。
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