ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)とファイル共有を統合した企業向けのクラウド型ソーシャルコラボレーションツール「Zyncro(ジンクロ)」がソーシャル機能を強化し、オンラインメモアプリケーション「Evernote(エバーノート)」やビジネス向けSNS「LinkedIn(リンクトイン)」との連携を追加した。
Zyncroは、企業内あるいは企業間での意見交換やナレッジ共有、ファイルの共有や保管、連絡先情報の管理、グループ作成やタスク管理を実行するための環境を提供するクラウドサービスで、スペインZyncro Tech(ジンクロテック)が開発し、国内ではオーシャンブリッジが独占販売している。
今回の機能強化により、Zyncroに投稿されたコメントをスレッド単位でEvernoteに保存することができ、LinkedInのプロフィールをZyncro内に表示することも可能になった。またミニブログサービス「Twitter(ツイッター)」のハッシュタグと同じ働きをする「ZyncroTag(ジンクロタグ)」を導入しており、「#」記号と半角英数字の文字列を発言内に付加することで関連の発言を一覧表示できるようにした。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「企業向けソーシャルコラボレーション「Zyncro」、Evernote/LinkedInと連携」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。