米Apple(アップル)のタブレット端末「iPad(アイパッド)」の勢いが止まらない。2011年4―6月の販売台数は925万台、売り上げは60億ドルに達した。これはAppleの従来の主力の1つであるパソコン「Macintosh(Mac)」を上回り、稼ぎ頭のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」に次ぐ規模だ。
iPad事業の際立った伸びは、Appleがまとめた2011年4―6月期の決算で明らかになった。新モデル「iPad 2」を3月に米国で、4月には日本でも発売(関連記事)し、インターネット上でも話題をさらったが、今回の業績はその人気を裏付けるものと言える。
2011年4―6月におけるiPadの販売台数と売上高は、ともに前年の同じ時期に比べ2.8倍になり、これはAppleの各事業の中でトップの成長率だ。
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