米Intel(インテル)がまとめた2011年4―6月期の業績は、売上高が5四半期連続で過去最高を更新した。サーバーやパソコン向けCPUなど、主要事業が前年同期に比べ2ケタ成長を記録した。
売上高は前年同期比21%増の130億3200万ドル(約1兆300億円)、営業利益は1%減の39億3500万ドル、純利益は2%増の29億5400万ドルだった。モバイル端末の普及とインターネット通信量の急増に伴うデータセンターの成長が、サーバー向けCPUなどの需要を後押ししている。新興国でのパソコンの急伸も寄与している。
サーバー向けCPUなどの「データセンター事業部(Data Center Group)」は1―3月期(関連記事)に引き続き好調で、売上高は前年同期に比べ15%増の24億3600万ドルだった。
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