米Microsoft(MS)がまとめた2011年6月期(2010年7月―2011年6月)の業績は、売上高、純利益とも2ケタ台の大きな伸びとなった。「Office 2010」の販売が堅調なほか、「Xbox 360」が際立った伸びを示している。
売上高は前年比12%増の699億4300万ドル、営業利益が13%増の271億6100万ドル、純利益が同23%増の231億5000万ドルだった。
オフィスソフト「Microsoft Office」シリーズを中心とするビジネス部門の売上高は前年比16%増の221億8600万ドル、営業利益は23%増の141億2400万ドル。2010年5月から世界で順次発売したクラウド対応の「Office 2010」が1億ライセンスを売り上げ、歴代のOfficeシリーズの中で最も速いペースで売れ続けている。
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