オンラインメモアプリケーション「Evernote(エバーノート)」と連携する日本発のアプリ、サービスの最優秀作品として「EverFinder For Mac」(上記画像)と「Region of Interest(R.O.I)」が選ばれた。EverFinderはEvernote内のノートを高速で検索し、R.O.IはEvernoteのノートへの記録から人々の関心を分析、可視化する。
Evernoteは2011年5月下旬からアプリ開発者向けコンペティションを案内し、ワールドワイドの賞に加え、日本の開発者を対象にした「Japan Prize」を設けて参加を募った。2カ月足らずで、日本から合計24作品の応募があった。
Japan Prizeは慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科との共同企画で、審査は国内の審査員6人が行った。選考は数時間に及んだという。審査員は慶應義塾大学大学院教授の古川享氏、日経BP社執行役員で日経ビジネス発行人の浅見直樹氏、コミュニケーション・ディレクターの佐藤尚之氏、NTTドコモの代表取締役副社長である辻村清行氏、さらにEvernoteのフィル・リービンCEO、Evernote Japan会長の外村仁氏。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「Evernoteの連携アプリ、日本発の最優秀作品を発表」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。