東北地方太平洋沖地震の被災地で保護された犬、猫などの情報をクラウド上に集めて掲載し、元の飼い主との再会や、新たな飼い主との出会いを支援する取り組みを、日本マイクロソフト(MS)と富士通が開始した。
宮城県の獣医師会で構成する「緊急災害時被災動物救援本部」が持つ犬、猫など保護動物のデータを、富士通のクラウド上で運営する「被災動物救護支援サービス」に集め、さらにMSの被災ペット検索サービス「MSNペットサーチ」(関連記事)と連携させた。
2011年7月25日時点では宮城県の石巻動物救護センターなどで保護している約50頭の動物について、見つかった場所、特徴、写真などを掲載しており、順次ほかの施設の情報も充実させる予定。
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