ヤフーがまとめた2011年4ー6月期の連結業績は、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響が残るものの、リスティング広告(検索連動広告)などが好調で、売上高、利益ともに前年同期を上回った。
売上高は前年同期比2%増の718億7900万円、営業利益は同3%増の388億3300万円、経常利益は同5%増の392億9500万円、純利益は同8%増の233億1100万円となった。
広告会社経由のリスティング広告やバナー広告を含む「メディア事業」は、売上高が前年同期比2%減の251億円、営業利益が同5%増の137億円、全売上高に占める割合は35%。リサーチ事業をマクロミルに承継させたため、減収となった。
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