米Google(グーグル)のオンラインオフィスアプリケーション「Google Docs(Googleドキュメント)」のオンラインストレージに一度にアップロードできるファイルおよびフォルダ容量の上限が、1GBから10GBに引き上げられた。
Google Docsは、クラウド環境にファイルをアップロードし、どこからでもアクセスして編集、閲覧、共有することができるサービス。ドキュメント、画像、動画などさまざまな形式を保存でき、Google Docs形式に変換してオンライン上でドキュメントの作成や編集といった共同作業が行える。
無料プランのストレージ容量は最大1GB。これ以上の保存容量を使用するには追加容量を購入する必要がある。20GB(年間使用料5ドル)、80GB(同20ドル)、200GB(同50ドル)、400GB(同100ドル)、1TB(同256ドル)などの有料プランがあり、最大16TB(同4096ドル)を購入することが可能。追加保存スペースはGoogle Docsのほか、Googleのウェブメールサービス「Gmail(ジーメール)」やオンラインフォトアルバム「Picasa Web Album(ピカサウェブアルバム)」と共有することができる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「Google Docs、アップロードファイルの上限を1GBから10GBに引き上げ」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。